美容師が教える!こんな食べ方はNG【ハゲる食習慣とは】
男性必見!食習慣を見直そう!
少し前の記事で髪の毛にいい食事をご紹介しました。
ですが髪の毛にいいものを食べていても、負担のかかる食べ方をしていては意味がありませんよね。今回は食事の習慣を見直していきましょう!
自分が当てはまるかどうか見てみてくださいね。
いつも食べ過ぎてしまう方(ドカ食い)
食べ過ぎてしまうと一番の心配は肥満です。肥満体型になると汗をかきやすくなり、頭皮の皮脂の分泌が多くなってしまいます。皮脂の分泌が多くなることによって、その皮脂がうまく取り除かれずに頭皮に付着した状態が続くと、毛穴につまり抜け毛が増えて脂漏性脱毛症になる可能性があります。
ドカ食いは消化器系の内臓に負担がかかり機能が低下してしまいます。そうすると、適切な食事をしていてもうまく栄養を吸収することが難しくなります。栄養を吸収することができにくくなると髪の毛にいく栄養も不足するので、十分に髪の毛の成長ができなくなります。
食事はよく噛んで、腹八分目にしましょう!
外食が多い方
外食が良くないのはみなさんご存じだとは思いますが、なぜ良くないのかを考えてみましょう。外食は油分が多く、カロリーも高い!また、外食の食材は冷凍の物が多いので添加物などが含まれていることが多いです。添加物は血液の質を低下させてしまいます。
外食は血行不良・栄養不足などを引き起こしやすいのでなるべく自炊を心がけるようにしましょう。
お酒を毎日飲む方
お酒はストレス解消や血行促進の効果もあり、一概に悪いわけではないのですが、飲みすぎには髪の毛にとってもよくありません。アルコールは肝臓によって分解されるのですが、肝臓は髪の成分には欠かせないタンパク質を生成し、全身に供給する役割を持っています。
飲みすぎて肝臓に負担がかかるとタンパク質を十分に作ることができないため、発毛に悪影響を及ぼします。なので飲みすぎは体にも髪の毛にも良くないのです。
タバコを吸う方
言うまでもなくタバコは良くありません。タバコに含まれるニコチンは血液を収縮させてしまいます。そうすると血行不良になるためハゲになりやすくなります。プラス、ニコチンはビタミンCを破壊してしまうので毛髪成分に必要な亜鉛の吸収効率を下げてしますことになり、毛髪に必要な栄養が取れない状態になります。
タバコは吸わない。これが一番です。
油物が大好きな方
油分の多い食事をすると、皮脂の分泌量が増えます。過剰に分泌されると抜け毛が増えて、脂漏性脱毛症を引き起こします。さらに油分の多い食事をとると血液をドロドロにしますので、血流が悪くなります。血流が悪くなることによって、血液が酸素や栄養分を運んでいるので、必要な分が届かなくなり、抜け毛や細毛の原因になります。
美味しいですが、選ぶときには前後の食事を考えて食べることをオススメします。
寝る前に夕食を食べる方
食事のあとは食べたものを消化するために、消化器系の内蔵に血液とエネルギーが集中します。髪の毛が成長するために良いとされている時間が、夜10時~深夜2時の4時間と言われています。お肌の生成にもこの時間がいいと聞きますよね?なのでその時間をしっかりと育毛やお肌の生まれ変わりの時間に使いたいので、食事のあとにすぐに寝てしまうと、育毛よりも消化器系が活発になってしまうので避けましょう。
ハゲない=健康な生活をおくる
6つの原因をあげさせてもらいましたが、この原因はごく一部です。6つの項目を見てもわかるように、すべてを改善すれば完全に健康な生活です!
ただなかなか思うようにやめられないものもありますよね?少しずつでいいのでこの記事のことを思い出してハゲの原因を作らないように気をつけましょう。
*関連記事*